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トランクストアプロジェクト 設計編

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トランクストアプロジェクト 設計編

こんにちは!三進金属工業株式会社採用担当の青野です。
今回は店舗什器案件の先駆けとなったトランクストアプロジェクトで設計兼営業を担当した Sさんにインタビューした内容をお伝えします!
※トランクストアプロジェクトの紹介はこちら

1987年入社
日本初の電動式移動ラックを製作した企業で技術職として勤務していたが、退職を機に取り引きのあった三進金属へ入社。
工場で図面製作に従事後、営業部に異動し、現在に至る。


業務内容



エンジニアとしての技術・経験を営業で発揮

営業部に所属していますが、私はもともと技術職出身。入社当時は、工場で電動式移動ラックなどの図面を製作していました。
入社から数年でセールスエンジニアとして営業に異動し、それからは長い間営業です。現在は若手のサポート業務を行っています。


プロジェクトにおけるミッション



ホテルのショップで使用する「見せるラック」の開発

今回は「TRUNK(HOTEL)(トランクホテル)」内のショップ「トランクストア」で使用するラックの開発プロジェクトでした。
目標は海外のコンビニエンスストアをイメージしたオリジナルの「見せるラック」。設計事務所のデザイナーの図案をもとに、できるだけ希望に近いラックを開発・製作します。
私は設計を担当し、先方の図案をもとに、ラックとして邪魔にならず目立たないように、それでいて美観を損なわないようにと、注意しながら図面を書きました。デザイナーの思い描くデザインにいかに近づけていくか、が課題でした。
木材とラックを組み合わせてコーヒーカウンターや商品陳列棚を作り、同時に店舗ができあがっていく様子はとても興味深く、良い経験をしたと感じています。

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プロジェクトを通じて感じた喜び



要望に沿った商品が完成する過程にワクワク

当社はこれまで、バックヤードで使うラックは多数製作しましたが、今回のようにショップの表、人目につく場所で使う見せるラックの製作は、ほとんど経験がありません。ただ、デザインはすでにあるので、製作担当として、いかにデザインに近いラックを作るかということに注力しました。
お客様の要望に沿うものを考え、設計し、試作を重ね、完成形ができるまでの過程は、楽しかったことを覚えています。

今後の展望



若手の皆さんに良いものをどんどん作ってほしい

当社には能力のある人がたくさんいます。私はすでに定年が過ぎていますので、今後は若手の皆さんに引き継いでもらい、今回のプロジェクトの商材のような良いものを皆さんの力で作ってほしいと思います。
一口にラックといっても様々な商材があります。色々と見て、考えて、経験をたくさん積み、自分なりの形にしましょう。


インタビュー記事は以上になります!