NEWS/お知らせ
2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への展示協力について
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「大阪ヘルスケアパビリオン」前に、子どもたちに自然界におけるサステナブルな循環の大切さを伝えるとともにSDGs達成への貢献をめざす取り組みのひとつとして、アクアポニックスを設置します。
※アクアポニックスとは、水産養殖「Aquaculture(「アクア」カルチャ)」と水耕栽培「Hydroponics(ハイドロ「ポニックス」)」を組み合わせた循環型の生産システムです。
大阪ヘルスケアパビリオン 提供:(公社)大阪パビリオン
当社は「アクアポニックス展示共同企業体」4社の代表企業として大阪公立大学植物工場研究センター(PFC)と連携し、アクアポニックス「いのちの湧水(いのちのいずみ)」の設計・建設に協力しています。
今回の展示では「命の循環」を表現する地球生態系をイメージし、21世紀の課題と言われている「水、食料問題」の解決、90%の節水と物質循環(魚からアンモニアの排出、微生物のよる硝酸塩への分解、植物の栄養素として吸収)による食料生産性(有機野菜と魚類)の先端技術の展示を目指しています。

〈 地球生態系イメージ 〉

〈 「いのちの湧水」デザイン 〉
現在、2025年春の開幕に向けて準備を進めています。
当社はこの展示を通じて、未来の食糧問題への解決策を提案するとともに、サステナブルな社会実現に貢献してまいります。
きんさん新聞に掲載されました
当社の取り組みが、近畿産業信用組合が発行する月報新聞「Kinsan News 第394号(きんさん新聞2024年11月号)」に掲載されました。是非ご覧ください。
・掲載記事 (PDF:3.47MB)
・近畿産業信用組合「きんさん新聞」ページ (外部サイト)