エコプロガード(水路用安全ネットカバー)
― 人を守る 水を守る 環境を守る ―
用水路の転落防止対策は急務です
用水路の転落事故については、2019年度は15の道府県で発生し、少なくとも2000人以上が死傷しているとされています。
なかでも特に60歳以上の高齢者の割合が7割を占めており、今後さらに進むとされる高齢化社会に加え、
近年台風や集中豪雨による水害が多発していることから、国も安全対策が急務と考えて力を入れています。
お知らせ
2020年10月29日(木)のYahoo!ニュースに「エコプロガード」が掲載されました。
【農家ですら流される、用水路の水難事故をなくせ 最新の安全対策技術を一挙公開】
高齢者の転落事故が圧倒的に多い! |

年代別人身事故発生件数(H30)
子どもの転落事故が後を絶たない! |

10歳未満及び10代の人身事故発生件数(H26~H30)
車・自転車・徒歩での移動時の転落事故が多い! |

人身事故の発生原因(H30)
『農林水産省 農業用用排水路における安全管理の手引』より
用水路の転落防止対策とその種類について
水路への転落防止を目的とした対策のほか、設置場所の特性に応じて次のような対策を検討しておくことも重要です。
①万が一、流された場合に水路から脱出または救出するための対策
②子供が簡単によじ登ったり、隙間から入ることのできない対策
③積雪地域において水路を流雪溝として利用する対策
④投棄されたごみを定期的に除去する管理作業を必要とする対策
用水路への転落防止対策については次のような種類と特長があります。
イメージ
周辺への影響
景観
安全性
設置費用
安全柵(防護柵)
×
道路が狭くなる
×
圧迫感がある
△
転落の可能性がある
△
基礎工事が必要
コンクリート蓋
〇
歩道を広くできる
〇
視界を遮らない
△
暗渠に流されると救助が困難
×
工事費用がかかる
防護ネット
△
道路幅が確保できる
〇
景観を損ねない
〇
人が流されても開口部より救出可能
〇
狭い水路では比較的安価
エコプロガードについて
水路用安全ネットカバー『エコプロガード』は人々の命と景観を守ります。
特長1 | ![]() |
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●子供・高齢者・夜間の通行人等の転落、車の転落などの事故を防止します。 |
特長2 | ![]() |
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●緊急時には開口部から取水による消火活動、誤って流された人の救出ができます。 ●積雪地域では開口部から流雪ができます。 |
特長3 | ![]() |
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●道路からの投棄したごみが水路に溜まることがありません。 |
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