インタビュー

施工管理職
施工管理課 T.S.
現在の業務内容は?
主な業務内容は新設工事、定期メンテナンス、不具合対応です。
最近では新設工事に入ることが多いです。
1つの案件にかかる期間は、担当した物件の製品の種類、数量、組み立て方など様々な状況によって変わりますが、今まで担当した案件には、1週間もかからないものから、半年以上かかる案件もありました。
業務を進める上でのこだわりは?
「お客様」と「施工業者」の両方の目線を意識しています。
工事に入ると、お客様が工事エリアのすぐそばで作業をしていたり、当初の予定から仕様を変更したりなど様々な状況への対応が求められます。
そのため「お客様の目線」と「施工業者の目線」両方の目線を持ちながら、工事現場の環境を整えることを特に意識しています。
その上で、お客様に三進金属工業ましてや私自身に依頼して良かったと思っていただけるような工事を目指しています。
若手社員に身につけてほしい力は?
報・連・相をする前に整理することが大切です。
課内で私が一番年下なので、私自身の話になりますが、会社に入って一番苦労していることは「報・連・相」です。
その中でも状況報告に関しては、相手に必要な情報と必要のない情報を自分の中で精査する必要があるため、いまだに難しく感じます。
そのため、報告に入る前に一度立ち止まって情報を整理することが必要だと考えています。
これまでの経歴は?
高校では野球、大学ではCADを扱っていました。
高校まで野球をやっていたため、集団での生活には慣れていました。
技術的な面だと、大学では機械工学科に所属しており、CAD(PCを用いた設計ツール)を扱っていたため、図面を見ること、PCで操作を行うことに関しては今の業務に直接役立っていると思います。
また、もともと人と話すことが苦手でしたが、学生の頃から話し方に気を遣っていたことは意外と役に立ったなと思っています。
これから入社する方へ
初めのうちは研修という形で先輩に付いて現場の流れなどを勉強していきます。
人によって現場の回し方は全く異なるため、1人で現場を任せられるようになってからは、自分が良いと思うやり方を見つけて、自分の判断で現
場を動かすことができます。
また、専門的な知識が身につくため、資格など、自分の努力次第でスキルアップができる環境は整っていると思います。