インタビュー
施工管理職
施工管理課 S.T.
現在の業務内容は？
中心に行っているのは施工業者の選定および発注業務です。
各営業担当者との打ち合わせ、施工見積もり作成、施工業者の選定および管理、施工業者とレンタル・リース会社への発注業務、提案資料作成、電動ラックの不具合電話対応、電動ラックの修理および報告書作成、請求書処理、課員の現場選定など、業務は多岐にわたります。
発注業務は、ひと月に約60件～150件程度対応します。
業務を進める上でのこだわりは？
施工業者には気を遣っています。
案件の大小に関わらず図面は必ず目を通し、納期厳守、品質確保の観点から、一長一短ある施工業者は気を遣いながら選定しています。また、案件が重なり施工業者の負担になり過ぎないよう、意識しながら管理をしています。
日々、私を含めた施工管理課員のスキルアップのための環境づくり、施工業者のスキル平準化を目指しております。
若手社員に身につけてほしい力は？
変化に臆せずチャレンジしていくことが大切です。
私たちは、建築・電気などの膨大な知識を身につけて現場管理業務にあたる必要があります。また、数多くある現場での経験値が現場管理並びに電動ラックメンテナンス対応には必要です。
最初は「わからないことがわからない」という部分で苦労しますが、経験を積むこと、逐一相談することで理解できるようになります。変化に臆せずチャレンジしていく姿勢が自分のスキルアップ向上に繋がっていくと考えています。
プライベートの過ごし方は？
お酒、食事が大好きです！
休日には入ったことのないお店に行きます。そこで異業種の方と食事することを楽しみにしています。食事を通して年齢に関係なく、その人の考え方を聞くことにより、自分の考えを改めたり、視座を高められたりしています。それが業務での柔軟な対応にも繋がっているように感じます。
また、ここ数年は資格の勉強にも取り組んでいます。日々の業務にあたりながら自分の知識のなさを痛感し、知識をつけたい、実力を証明できる形がほしいと思い、時間を作って取り組むようにしています。
これから入社する方へ
規模の大きい現場をやりきった達成感は施工管理ならではです。
現場では不特定多数の職人さんと会話をする機会が必然的に多くなり、人とのコミュニケーション能力や折衝能力は必ず身につきます。
電動ラックのメンテナンス対応も業務内容にあり、電気の知識も身につくのが施工管理部門の魅力です。
本人の意識次第では資格の支援をしてもらえますし、チャンスがあれば海外出張も経験でき、その国の文化に触れることができるのも魅力です！
