インタビュー

営業職

営業1部　営業1課　I.O./2020年入社

人とのつながりが広がり、普通に生活する中では関わることがなかった人と関わりが持てるため、自分にとって良い刺激を得ることができます！

現在の業務内容は？

弊社営業の業務内容は、お客様からご依頼いただいたプランの提案や見積書の作成、そのほかには現地に実際に赴き、現地を調査して保管場所や物流に関する改善策を提案することです。

現状、私はメインとして２つの企業様を担当しています。
メインの案件数としては少ないですが、そのほかにも小さな販売店様を多数受け持っています。案件の規模は、大型の物流倉庫から、小さいオフィスまで多岐にわたります。
社内の設計課、業務課の方にサポートしていただきながら、日々案件を進めています。

やりがいを感じた出来事は？

一人で初めて全工程を対応し、競合に勝利した上にお客様から称賛の言葉をいただきました！

入社後10か月を過ぎた2021年の１月より担当を持たせてもらいました。
１人で初めて見積対応からプラン提案をして、お客様との打合せを何度も繰り返し、2022年４月にやっと納品を完了できた案件がありました。お客様の意向もコロコロと変わり、それに応じて仕様変更や納期変更を何度も繰り返すため、かなり苦労をしました。競合先もあったため、当社の付加価値を出せるよう最後まで気が抜けない状況でしたが、販売店と協力し、無事に受注、納品を完了しました。設置後、お客様に「大変満足のいくものだった」という称賛の言葉をいただきました。そのときは達成感とうれしさが溢れました。

最も苦労していることは？

取引先との温度感の違いや年齢による弊害に苦労しています。

メーカーである当社が熱心に取り組んだとしても、お客様に興味を持っていただけるよううまく巻き込まなければ、案件を獲得することはできません。お客様からの信用を積み重ね、腹を割って話せるようになれば、温度感の差もなくなってきますが、そのような関係性を築くまでには時間がかかります。
また、基本的には自分よりも年齢が上の方が多く、特にこの業界では、最初は若いというだけで対等に見てもらえません。それによりプレッシャーを感じてしまいます。信用を勝ち取るために、現場で指示を正確に出せるよう事前の準備を念入りにしたり、常日頃迅速に対応したりすることを意識しています。

入社から現在までで身についた力は？

人によって話し方を変える力が身につきました。

「人によって話し方を変える」というのは、お客様に信用してもらうにはどうすべきか考えていたときに、上司や先輩の同行をしている中で重要性を学びました。上司や先輩に倣い、相手の年齢や性別、最初に話したときの印象によって自分の話し方を変えるように意識しています。
徐々に身についてきて、相手に気分よく話していただき、信頼関係を築けていると実感しています。また、これを実践するために、私生活でも周りの人の話し方を観察し、分析しています。