インタビュー
営業職
営業1部 営業2課 Y.T./2021年入社
現在の業務内容は？
主な業務は見積書の作成、納品の立ち会い、現場調査です。
１か月間では、多いときには見積書を20件弱作成し、納品の立ち会いは10件程です。私はオフィス家具メーカーを担当していますが、担当企業へは週１日以上は訪問しており、その際に新しい案件について情報をいただいたり、案件の進捗状況を確認したりしています。
納品先は、倉庫、病院、研究室、店舗バックヤード、消防署などで、ラック10台未満を納品している小口の取引先が中心です。時期によっては30 ～50台程の案件もあります。
やりがいを感じた出来事は？
社内の多くの方に助けていただきながら手掛けた案件で、お客様に仕上がりを喜んで
いただきました！
担当を持ち始めて半年が経った頃、初めて大きい案件を任せていただきました。現場調査は上司に同行してもらいましたが、何を質問されるのかと思い、大変緊張していたことを覚えています。床の耐荷重に問題がある現場でしたので、懸念点をなくすために丁寧に打ち合わせをしながら進めました。設計課や業務課の方々にもアドバイスをいただき、多くの方々に助けていただきながら無事に納品でき、達成感を得ることができました。また、お客様に仕上がりがきれいだと喜んでいただき、とてもうれしく思いました。
最も苦労していることは？
現地調査に行ったときの迅速な対応に苦労しています。
お客様から様々な質問をされますし、予想していなかったトラブルが起こった際はその場で解決策を求められることもあるため、毎回緊張しています。まだ経験も知識も浅いため、その場で明確な解決策を提案することができず、一度持ち帰ることが多いのが現状です。
そのため、迅速な対応ができないことが悩みです。今は、持ち帰ったことを上司や先輩に確認し、それを整理してお客様にお伝えすることで、自分の中に落とし込んでいます。
入社から現在までで身についた力は？
訪問への苦手意識を克服し、お客様と良好な関係を築くことができました！
私は営業職志望で入社したものの、実は人見知りな性格なので、訪問することがとても苦手でした。担当を持ってすぐの頃は、お客様の事務所に行くたびにどう話を始めればよいのかわからず、緊張でたくさん汗をかいていました。しかし、上司から「とにかく訪問回数を重ね、立会や現場調査に積極的に参加していくこと」と指導を受け、自分の弱みをカバーするためにもそのとおりにしていきました。すると、だんだんとお客様との距離が縮まり、ちょっとした問い合わせの電話が増えていきました。今では「よく訪問してくれて、頑張ってくれているから」と当社の新しいオプションを積極的に推薦してくださったり、大きい案件を獲得するために積極的に動いてくださったりと良好な関係を築くことができています。自分の努力から訪問への苦手意識も徐々に克服し、成長を感じています。
これから入社する方へ
まだ２年目で営業のすべてを知っているわけではありませんが、毎日新しい学びがあることが魅力だと思います。実際に現場に行くことで、カタログにはないことを学べますし、お客様の業界は多岐にわたるので、色々な業界と関わることができ新鮮です！
