■前面サッシレスでフルオープンな実験スペースを実現
有害な蒸気や粉塵を閉じ込めるための前面サッシを取り払い、フルオープンな実験スペースを実現。開放的かつ快適な作業空間を提供します。
■高い視認性を実現
作業面に向かった際に視界を遮る部材が少なく視認性は約9割確保。一般的なヒュームフードや実験台フードと比較しても高い視認性を実現しています。
■高い省エネ性能を実現
封じ込めに必要な排気風量は、通常のヒュームフードの60~75%程度の風量であり、使用時における省エネ効果が期待できます。
■室内空気汚染のない開放的な作業環境を実現
ワンユニット最大W3600mmまでの開口面が確保でき、従来のヒュームフードでは困難であったオープンカラムなどの作業や、液体クロマトグラフィー等の有機溶剤を使う機器の設置にも適しています。
■2021年グッドデザイン賞受賞
ER型サッシレス排気実験台は、優れた気流制御により前面サッシをなくし研究者の働き方を向上させる機器が実現されたとして高く評価され、2021年グッドデザイン賞を受賞しました。